[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比45円05銭高の2万0659円12銭となり3日続伸。取引時間中としては2015年8月12日以来の高値を付けた。米景気の堅調を示す指標が連日発表され、3日の米国株市場で主要指数が最高値を更新したことが好感された。円安一服により朝高後は伸び悩んだものの、利益確定売りをこなしてプラス圏を維持した。

TOPIXも続伸し、0.25%高で前場の取引を終えた。業種別ではその他金融、鉄鋼、電気・ガスなどが値上がり率上位に並んだ。半面、石油・石炭、鉱業、建設などが値下がりした。午前の東証1部売買代金は1兆1987億円だった。市場では「海外株高の流れで日本株にも資金が入っているが、総選挙後の政策の方向性を見極めるまで上値を取りに行く展開にはなりにくい」(むさし証券ストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり993銘柄に対し、値下がりが899銘柄、変わらずが138銘柄だった。