[4日 ロイター] - CNNは3日、昨年の米大統領選期間中にフェイスブック上に掲載されたロシア関連の政治広告がミシガン州とウィスコンシン州の主要なグループをターゲットとしていたと報じた。

CNNによると、広告では、反ムスリム感情を助長するなど、対立をあおるメッセージが使われていたという。

ミシガン州とウィスコンシン州は昨年の大統領選で共和党候補だったドナルド・トランプ氏が民主党候補のヒラリー・クリントン氏に僅差で勝利した激戦州。票差はウィスコンシン州が約2万3000票、ミシガン州が約1万票だった。

米フェイスブック<FB.O>からのコメントは得られていない。

同社は2日、ロシア関連のアカウントが料金を支払って同社サービス上に掲載した政治広告について、昨年の米大統領選挙の前後数カ月間に米国内約1000万人のユーザーが閲覧したと明らかにした。