[セントルイス 5日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は5日、他の経済指標で継続的な景気の力強さが示されている限り、年内あと1回の利上げを支持するために一段のインフレ率の上昇を確認する必要はないとの見解を示した。

同総裁は記者団の年内あと1回の利上げを支持するためにインフレ率が一段と上昇する必要はあるかとの質問に対し、「自分自身にとってはすべてのシグナルを集めることほど重要ではない」と述べた。

同総裁はまた、年内はあと1回、来年は3回の利上げが適切な道筋となるとの考えも表明。

トランプ政権の税制改革案については、これまでの分析に基づくと供給サイドより需要サイドに影響をもたらす公算が大きいとの見方を示した。ただ、いかなる税制改革を巡る討議も米国が抱える「持続不可能な」財政状態を踏まえる必要があるとの立場を示した。