「相互通行型授業」を全ての教科で実践 英語力に応じたインタークラスも人気を集める

三田国際学園中学校・高等学校

「相互通行型授業」を全ての教科で実践
英語力に応じたインタークラスも人気を集める

著者・コラム紹介
1
nextpage

本科クラスでは相互通行型授業と「基礎ゼミナール」で知的好奇心を刺激し、インターナショナルクラスでは独自の英語教育を展開する。校名改称、共学校としてスタートして3年目を迎えた今春、出願者数は急増。中学入試で注目を集めている。

三田国際学園中学校・高等学校
今井 誠教頭・広報部長

 今春、三田国際は過去最多の出願者数を記録したという。中学には本科クラスとインターナショナルクラスがあるが、今年度は上位層の併願校として本科にも人気が集まり、試験回数が増えるごとに出願者が増えた。

 最終的に計5回の試験、2083人の受験者数に対して合格者数は311人、実質倍率も高くなり、かなりの激戦になった。

 今井誠教頭は、今春入試について、「当初はインターナショナルクラスに人気がありましたが、 “考える力”を伸ばす授業が認知されてきて、今年度は本科クラスの人気が高まりました。

 インターから本科へのスライド合格をなくしたこともあり、本校の教育の特徴をよく理解した上で志望してくれる受験生が増えてきた、と実感しています」と分析する。

 まだ合格実績を持たない同校が、なぜこれほどまでに人気を集めているのか。その理由は、目まぐるしく変化する時代に対応する“世界標準”の教育内容にある。

考える力を育成、
知的好奇心を最大化するゼミも設置

大学研究室レベルのラボを整備するなど、サイエンス教育にも力を入れている。高校では来年度からメディカルサイエンステクノロジーコースも開設される

 同校の教育の軸となっているのは、あらゆる教科で導入されている、考える力を育成する「相互通行型授業」である。

 まず授業のテーマが提示され、共通知識の獲得が行われた後、テーマの核心となる部分について、教師から興味や関心を刺激する“トリガークエスチョン”が投げ掛けられる。

 これに対して、生徒たちはおのおの情報を集めながら自分の考えを構築し、グループディスカッションを経て結論を導き出す。その結論はプレゼンテーションによってクラス全体で共有し、レポートを作成する。

 授業の主役はあくまでも生徒であり、教師の役割は生徒の「考える力」を伸ばすファシリテーターにすぎない。

1
nextpage

[PR]

DOLトップへ
学校データ

三田国際学園中学校・高等学校

最寄駅
東急田園都市線「用賀」

所在地
158-0097
東京都世田谷区用賀2-16-1

TEL
03-3707-5676

URL
http://www.mita-is.ed.jp/

中高一貫校・高校 本当に子どもの力を伸ばす学校 特設サイトへ


DOL plus

「DOL plus」

⇒バックナンバー一覧