[東京 6日 ロイター] - 内閣府が6日公表した8月の景気動向指数(速報、2010年=100)は、足元の景気を示す一致指数が117.6と前月比で1.9ポイント上昇し、2014年3月以来の水準となった。改善は2カ月ぶり。

自動車や半導体製造装置、クレーンなど幅広い業種で生産が拡大した。指数を構成する7種類の経済指標のうち、鉱工業生産や耐久消費財出荷など5指標が改善した。商業販売額と有効求人倍率は悪化した。

一致指数から機械的にはじいた基調判断は「改善を示している」との表現を11カ月連続で据え置いた。

先行指数も106.8と前月比で1.6ポイント上昇し2カ月ぶりに改善。構成する9つの経済指標のうち最終需要財在庫率指数や新規求人数、日経商品指数など5指標が改善した。マネーストックや東証株価指数など4指標が悪化した。