[ロンドン 8日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のハルデーン理事は、危機による金融システムへの信用欠如が永遠に続く可能性があるとの見方を示した。

同理事は講演で、2007─09年の危機で銀行や公的機関への信用は失墜したとし、「危機の傷は癒えたが信用への負債は自然には戻りにくく、循環的あるいは一時的ではなく永久に回復しない可能性がある」と指摘。

その上で、そうなる可能性があるとして「中銀を含め、金融サービス業界はこの負債からの回復に向け努力する必要がある」と述べた。