[シンガポール 10日 ロイター] - 10日のアジア市場で、原油先物はしっかり。石油輸出国機構(OPEC)が、原油市場で需給の均衡が進んでいる明確な兆しがあるとの見方を示したことが材料視されている。

ハリケーン「ネート」の影響で米メキシコ湾岸の石油施設が引き続き操業を一時停止していることも支援材料となっている。

0054GMT(日本時間午前9時54分)時点で、米原油先物<CLc1>は0.16%高の1バレル=49.66ドル。北海ブレント先物<LCOc1>は0.1%高の1バレル=55.84ドル。

OPECのバーキンド事務局長は9日、OPECが減産合意を維持しているのに伴い、石油市場が急速に需給の均衡を取り戻し、精製品の供給過剰はほぼ解消されつつあるとの見方を示した。