[ワシントン 9日 ロイター] - 米アルファベット<GOOGL.O>傘下で自動運転技術開発を手掛けるウェイモは、複数の団体と共同で、自動運転車の価値や安全性を訴えるキャンペーンを開始すると明らかにした。

ウェイモは9日、飲酒運転根絶を目指す母親の会、米安全性評議会、全米視覚障害者連合と協力して「自動運転車について話そう」と題したキャンペーンを行うと発表。自動運転車は、大半の飲酒運転がらみの衝突による死亡事故の防止を支援し、視覚障害者が個人の交通手段に広くアクセスできるようになるとしている。

キャンペーンは9日、同社が自動運転車の試験を行っているアリゾナ州で始まる予定。費用については明らかにされなかった。

同社のジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)は「自動運転車に対する願望や関心は強い一方、一部では混乱もある」と述べ、「テクノロジーは、現代における最大の安全問題を解決する手助けができる」と主張した。

最近の調査によると、米国人の大半が自動運転車について不安を持っている。全米自動車協会(AAA)は3月、米国のドライバーの4分の3が乗るのを怖いと思っているとの調査を発表した。