[パロアルト(米カリフォルニア州) 10日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は10日、現時点では利上げについてより忍耐強く段階的に臨むべきだとの見解を示すとともに、国内経済への最大の脅威は成長鈍化だと述べた。

総裁はスタンフォード大学経済研究所での講演のために準備した原稿で「米国民にとっては、公になっていない戦いが存在する」と述べ、労働人口の増加は経済成長にとっての鍵となると主張。

テキサスなど税金の低い州はすでに、税金の高い州からの人口流入が進んでいると指摘し、税金の高い州に住む費用がさらに高くなるような税制改革は、現在の移住の傾向を悪化させると述べた。