[東京 11日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112.45/47円。

早朝の取引でドルは112.40円付近を推移していたが、仲値に向けて112.23円まで下落した。その後は、米10年国債利回り<US10YT=RR>が2.366%(ビッドサイド)まで上昇したことを受け、ドルも112.58円まで買い進まれた。

しかし、正午にかけて米長期金利が2.360%程度まで低下すると、ドル/円の上値も重くなった。

ドルと米長期金利の相関係数は足元で95%と相当高くなっており「北朝鮮を巡る緊張や米国の経済指標よりも、米長期金利の動向に敏感になっている」(証券会社)との指摘が聞かれた。

ユーロは早朝の高値1.1828ドルから1.1795ドル程度まで下落し、前日の上昇分の一部を返上する格好となった。

スペイン・カタルーニャ自治州のプチデモン首相が、独立の権利を主張する一方、中央政府との協議を可能にするため正式な独立宣言は延期すると発表し、前日海外市場でのユーロ買い材料となった。