<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル安/円高の112円前半。午前は米長期金利の上昇に連れ高となったが、午後は目立った 材料がなく、小動きが続いた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は7日続伸した。終値は2万0881円27銭となり、いわゆる「アベノミクス相場」での終値ベースの高値2万0868円03銭(2015年6月24日)を上回った。外為市場での円安一服などを背景に小安く始まったものの、米国株が堅調なほか、中間決算を前に日本企業の業績上振れへの期待が継続し、相場上昇を支援した。

東証1部騰落数は、値上がり879銘柄に対し、値下がりが1045銘柄、変わらずが106銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。準備預金の積み最終日を13日に控えて、資金調達意欲がしっかりと示された。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.096%とマイナス幅を拡大。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.063%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

長期国債先物は小反落で引けた。30年債入札を前にしたポジション調整が先行。入札は順調に通過したが株高が影響して総じて弱含みで推移した。現物債は、先物安から中長期ゾーンの利回りが上昇したが、入札結果を好感した超長期ゾーンは底堅い。40年債には押し目買いが入った。

8月機械受注は基調判断が上方修正されたが、積極的に材料視されるまでに至らなかった。