[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比76円91銭高の2万0958円18銭となり、続伸して始まった。取引時間中のアベノミクス相場高値を更新した。

今月22日投開票の衆院選を前に、報道各社の世論調査で与党の大勝との見通しが増えている。市場では与党勝利の思惑が広がって「選挙の不透明感からいったん売っていた向きの買い戻しが強まってきている」(国内証券)という。

米国株の連日高値や為替の円安基調といった外部環境も良好で、日本株の買いやすさにつながっているようだ。

もっとも「選挙は実際にやってみないとわからない面もある。どんどん上昇というわけにはいかないだろう」(別の国内証券)との慎重な見方も根強い。

業種別には、海運やゴム製品、その他金融が高い半面、鉱業、保険が下げている。