[ベルリン 17日 ロイター] - ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した10月の独ZEW景気期待指数は17.6で、9月の17.0から上昇した。ロイターがまとめた予想の20.0は下回ったものの、独経済は今後も堅調な推移が続く兆候が示された。

現況指数は87.0で9月の87.9から低下。予想は89.0だった。

ZEWのワムバッハ所長は、欧州の景気拡大でドイツの輸出状況が改善したと指摘。

声明で「さらなるインフレ上昇はドイツ経済にプラスに作用し、欧州中央銀行(ECB)の金融政策変更の可能性が高まる」との見方を示した。

VPバンク・グループのチーフエコノミスト、Thomas Gitzel氏は、今回の指数は工業部門の受注状況が国内の幅広い成長を下支えしていることを示したと指摘。今年のドイツ経済は2%を上回る成長率になりそうだとした。

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