[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比18円44銭高の2万1354円56銭となり、小幅ながら12日続伸した。取引時間中の年初来高値を連日で更新。一時2万1400円台を回復した。前日に米ダウ<.DJI>が一時2万3000ドルを突破するなど米国株の上昇基調が止まらず、日本株にも国内外のリスク選好の資金が継続的に流入した。連騰に対する警戒感から一時下げに転じたが、出遅れた投資家による押し目買い意欲も強く、前引けはプラス圏を維持した。

TOPIXは前日比0.03%高で午前の取引を終了。前場の東証1部売買代金は1兆0711億円だった。業種別ではゴム製品、医薬品、陸運が上昇率で上位にランクイン。下落率トップは海運で、鉄鋼、その他製品がこれに続いた。市場では「米国株が上昇している間は下げにくい。来週から本格化する9月中間決算への期待や北朝鮮情勢の落ち着きなども堅調の背景だが、日経平均はいつスピード調整があってもおかしくない水準に達している」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり660銘柄に対し、値下がりが1277銘柄、変わらずが94銘柄だった。