[シンガポール 18日 ロイター] - アジア時間18日午前の取引で、原油先物は上昇。市場関係者によると、米週間統計で原油在庫が減少し、需給のタイト化が示されたこと、中東情勢の緊迫化で原油供給に支障が出る可能性への懸念が背景にある。

0131GMT(日本時間10時31分)時点で 北海ブレント原油先物<LCOc1>は1バレル=58.27ドルと、前日清算値を0.39ドル、0.7%上回る水準。

米原油先物<CLc1>は0.20ドル、0.4%高の同52.08ドル。

米石油協会(API)が17日遅くに発表した最新週(10月13日まで)の原油在庫は前週比710万バレル減少した。

米エネルギー情報局(EIA)の石油在庫週報は18日に発表予定。

イラク中央政府とクルド自治政府の軍事衝突で原油供給が混乱する可能性や米国が対イラン制裁を再発動する可能性を巡る懸念を背景に、リスクプレミアムが原油相場を押し上げている。