[東京 19日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の112.98/00円だった。日経平均が寄り付きから上げ幅を拡大。ドル/円は底堅く推移した。

ドルは朝方に高値113.09円をつけた後、仲値付近にかけて112.88円までじりじり値を下げた。10月6日以来の高い水準に戻ったこともあり、実需筋のドル売り/円買いが入ったという。

仲値通過後のドルは、日経平均の上げに連れ高となり、正午にかけて113円ちょうど付近を回復した。午前に発表された中国の鉱工業生産や小売売上高が予想を上回る数字になったことも「リスク選好への安心感につながった」(邦銀)という。

きょう日経平均が上昇して引けると、1988年2月に記録した歴代2位の13連騰に並ぶ。ドル/円は日本株の上昇に追随できていない状況だが、両者の順相関関係は維持されているという。株高を背景に113円前半まで上値を伸ばす可能性もあるという。