スマートエイジングライフ
2017年10月23日
ダイヤモンド・オンライン編集部
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40男の大敵「顔の肌の乾燥」、男性はどんなケアをしているか

乾燥しているのにテカる
複雑な男の肌

 顔の肌の変化を最も感じた時期は、「50代以降」が38%と最も多く、「40代」が34%。40~50代のミドル世代が変化を感じやすい「お肌の曲がり角」のボリュームゾーンと言えるだろう。

 北青山Dクリニック(東京都渋谷区)の皮膚科医、福永麻紀氏によると、いわゆるミドル世代に肌の変化を感じる人が集中するのは、「加齢により、皮膚のターンオーバーの期間が長くなることと、汗やうるおい成分の分泌が減少することが関係している」という。

 20代は、28日程度で皮膚が入れ替わるが、加齢によってターンオーバーの期間は長くなる。個人差や体の部位による違いはあるが、40代では40~50日もかかる。ターンオーバーの期間が長くなると、肌の角質層に汚れが留まる時間が長くなり、パッと見るとくすんでいたり、ゴワゴワすることもある。

 肌に皮脂が浮いてきたり、毛穴が広がると、みかんの皮のような見た目となる。ちなみにクレーター状の明らかな皮膚の凹みは、ニキビや水疱瘡の痕なのでゴワつきとは異なる。

 読者が感じている皮膚の変化には、「乾燥・カサツキ」(35%)を筆頭に、「シミ・そばかす」、「テカリ・べたつき」、「ハリがないこと・たるみ」、「シワ」がいずれも30%を超えた(複数回答)。他にも、「ニキビ(吹き出物)や炎症」、「洗顔後のつっぱり」、「クマ」、「毛穴」、「日焼けが治りにくい」等々、肌悩みは多様であり、複雑なのだ。

 「顔の場所によって、乾燥しているところと脂ぎっているところがある」という意見もあった。頬から顎にかけてのフェースライン、“Uゾーン”は乾燥しやすいが、おでこや鼻筋の“Tゾーン”は皮脂でテカりやすい。乾燥している肌を保湿しようと顔全体をケアすると、別の場所では皮脂を分泌してしまうから困りものだ。 

 「肌の変化に何らかの対策をしている」と答えた男性は52%で約半数。日頃のケアとして一番多かったのが「洗顔料を使う」(47%)だった。続いて多かった肌のケアは「化粧水をつける」(36%)こと。「化粧水でケアすることで、肌悩みを大きく改善させた」という声も寄せられた。


40代からの男磨き スマートエイジングライフ

人生の折り返し地点を迎える40代。立場の変化だけでなく、体に起こる変化にも戸惑っている男性は少なくないだろう。この連載では、年齢を重ねるのが楽しくなる「スマートエイジング」な方法を提案、紹介していきます。

「40代からの男磨き スマートエイジングライフ」

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