[ワシントン 19日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が公表した10月の従業員数指数は、24ポイント急上昇して30.6と、過去最高を記録した。

労働市場の底堅さを示したとみられ、12月の利上げ期待が強まる可能性もある。

週平均労働時間指数は8ポイント上がって19.4となった。今月に雇用減を報告した企業は無かったという。

新規受注指数などがさえなかったものの、堅調な労働市場指標を追い風に、連銀業況指数は4ポイント上昇して27.9と、5カ月ぶりの高水準だった。

RDQエコノミクス(ニューヨーク)の首席エコノミスト、ジョン・ライディング氏は「労働市場が標準より引き締まり気味だと連邦準備理事会(FRB)が認識するために、博士号をもったエコノミスト100人を集める必要はない」と指摘。「現時点で、10月の雇用の伸びが大きく持ち直すとみている」と話した。