[東京 20日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点に比べ、ドル高/円安の113.18/20円だった。午前10時半過ぎに米上院が2018年度の予算決議案を可決したと伝わり、ドル買い圧力が強まった。朝方112円半ばで推移していたドルは、仲値にかけて実需筋のフローが入り、じり高となった。きょうは商業決済が集中しやすい五・十日で、輸入企業のドル買い/円売りが優勢だったという。その後、米上院の予算決議案可決のニュースが伝わった。上院の過半数を握る共和党が単独で税制法案を通過させる環境が整った。[nL4N1MV1DS]

市場はドル買い・米長期金利上昇で反応し、一時113.31円まで上値を伸ばした。チャート的に、次の上値めどは10月6日高値の113.44円。同水準を上回った場合は「7月高値の114円半ばを意識するようなドル買い/円売りの流れが形成されそうだ」(SMBC信託銀行の二宮圭子シニアFXマーケットアナリスト)という。