[ワシントン 19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事を巡り、下院共和党の保守派グループ「フリーダム・コーカス」のメンバーが、イエレン現議長の再任阻止に向けて動いていることが分かった。

下院金融委員会の金融政策小委員会メンバーであるダビッドソン議員(オハイオ州)の報道官が明らかにしたところによると、同議員はイエレン議長の再任に反対する書簡を他の議員らに送付している。

報道官によると、ダビッドソン氏はFRBの政策が中小企業の運転資金調達に及ぼした影響について特に懸念を抱いている。

書簡の内容は現段階で公表していないとした。

フリーダム・コーカスのメンバーはイエレン議長の政策に批判的な見方を示してきた。下院金融委員会の主要メンバーも、他の議長候補が提唱する案を支持した経緯がある。

ただ、大統領が指名した候補を承認するのは上院であり、下院は直接影響力を持たない。