[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と比べ、わずかにドル高/円安の113円半ばだった。衆院選の結果を材料にした取引は一巡し、次の出方をうかがっている。日経平均が小じっかりで下支えになったが、相場を大きく押し上げる力はなかった。

午後のドルはしばらく113.20─30円台で膠着した。大引けにかけて上げ幅を拡大した日経平均に連れて113.50円台まで上昇したが、積極的な取引は限られた。

市場からは「欧州中央銀行(ECB)理事会と米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事を見極めるまではあえて冒険したくない、というムードが出ている」(国内ブローカー)との声が聞かれた。

午前のドルは海外市場の流れを引き継ぎ、上値の重さが目立った。ただ、次期FRB議長の発表や税制改正案の審議入りが近づいていること、日本の現行政策の継続が確実視されることなどから、今後大幅なドル安/円高が進む可能性は低いと予想する参加者が多く、下値も限られた。

ユーロ/ドルのアジア時間の値幅は上下わずか23ポイントで、動意に乏しかった。市場ではECB理事会のほか、カタルーニャ自治議会などが関心を集めている。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 113.51/53 1.1753/57 133.43/47

午前9時現在 113.32/34 1.1753/57 133.20/24

NY午後5時 113.42/45 1.1747/51 133.26/30

(為替マーケットチーム)