[ワシントン 25日 ロイター] - 米商務省が公表した9月の新築1戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比で予想に反して18.9%増え、66万7000戸と2007年10月以来約10年ぶりの高水準となった。

増加率も1992年1月以来の大きさを記録した。ここ数カ月間は失速もようだった住宅市場に、勢いが戻りつつあると期待を持たせる内容となった。

市場予想は0.9%減の55万5000戸だった。前年同月比で17%急増した。

前月分は従来公表の56万戸から56万1000戸に上方修正した。

地域別では、北東部が約9年半ぶりの高水準、南部が2007年7月以来の高水準だった。西部や中西部も堅調な伸びを示した。

9月に売られた新築住宅の6割強が、建設中か未着工という。

新築住宅の市場在庫は変わらずの27万9000戸。9月の販売ペースから計算した、在庫消化に必要な期間は5カ月。8月の6カ月から縮小した。

需給が均衡する健全な水準は6カ月とされている。