[ロンドン 26日 ロイター] - 英小売協会(BRC)によると、第3・四半期の英小売業界の雇用者数は前年同期比3.0%減少し、2008年の統計開始以来の大幅な落ち込みとなった。

労働時間も前年比4.2%減少し、こちらも08年以来の大幅減となった。

小売業界の雇用減少は、失業率が1975年以来の低水準にある英経済全体の状況とは対照的だ。

BRCのヘレン・ディキンソン最高経営責任者(CEO)は「小売業界における雇用削減のペースは加速している」と指摘し、「業界の技術革新で労働力需要が減少していることや、政府の政策が労働コストの上昇を招いていることが背景にある」との見方を示した。