[東京 27日 ロイター] - SUBARU(スバル)<7270.T>の群馬製作所(群馬県太田市)で資格のない従業員が新車出荷前の完成検査に従事していたことが分かった。複数の関係筋が明らかにした。

日産自動車<7201.T>での無資格者による検査発覚を受けて実施した社内調査で判明した。スバルは近く同省に報告する見通し。

関係筋によると、資格を取得するため研修中の従業員に、有資格者がはんこを渡して押させていた。こうした状況は30年以上前から常態化していた可能性があるという。

国交省は、日産の不正を踏まえて自動車メーカー各社に10月末までに完成検査の状況を調査し、不正がないか報告を求めている。日産、スバル以外のトヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>など6社は27日までに同省へ「問題はない」との報告を済ませている。スバル広報は、まだ同省への報告が済んでいないとしてコメントを控えた。

*内容を更新します。