[東京 27日 ロイター] - 川崎重工業<7012.T>の金花芳則社長は27日の決算説明会で、神戸製鋼所<5406.T>のデータ改ざん問題について、発生したコストは請求することになるとの認識を示した。

金花社長はまた、神戸製鋼との今後の取引について「神戸製鋼の中で原因と対策を詰めると聞いている。その中身を見てこれから検討したい」と述べた。

金花社長によると、神戸製鋼のデータ改ざん問題が影響するのは航空機用部品、航空エンジン部品、JR東日本<9020.T>向けのE5系(新幹線)や一部のモーターサイクル用部品など。神戸製鋼側から数値改ざん前のデータを入手し、強度を確認できたものは顧客に報告しているが、一部顧客との確認作業は継続している。業績への影響は未定だという。