[東京 31日 ロイター] -

[東京 31日 ロイター] - 総務省が31日発表した9月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は26万8802円となり、前年に比べて実質で0.3%減少した。減少は2カ月ぶり。総務省は消費の基調判断を「持ち直してきている」に据え置いた。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では前年比0.7%増が予想されていたが、結果はこれを下回った。

実質前年比で減少したのは、教養娯楽や交通・通信、光熱・水道、家具・家事用品など。3連休に台風が上陸した影響で、宿泊料やゴルフプレー料金が減少したほか、全般的に気温が低めだったこともあり、エアコンなども振るわなかった。通信料については月末が土曜日だったため、支払いが翌月に回ったことが影響した。

9月の勤労者世帯の実収入は1世帯当たり43万7497円となり、前年比で実質2.1%増と4カ月連続で増加した。名目は同3.0%増だった。

*内容を追加しました。