[東京 31日 ロイター] - 総務省が31日発表した9月の完全失業率(季節調整値)は2.8%で、前月から横ばいだった。3%を下回るのは4カ月連続。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.52倍で前月と同水準だった。労働需給は引き続き、引き締まった状態にある。

完全失業率はロイターの事前予測調査で2.8%と予想されており、結果はこれと同じだった。

季節調整値でみた9月の就業者は前月比15万人減の6550万人。完全失業者は同2万人増の188万人。非労働力人口は同14万人増の4365万人となった。

この結果、完全失業率は2.8%と前月から横ばい。1994年以来、23年ぶりの低水準での推移が続いており、総務省では「雇用情勢は着実に改善している」と判断している。

有効求人倍率(季節調整値)は1.52倍と前月と同水準。ロイターの事前予測調査で1.53倍が見込まれていたが、結果はこれを下回った。有効求人数は前月比0.3%増、有効求職者数は同0.1%増だった。新規求人倍率は2.26倍と前月から上昇した。

*内容を追加しました。