[デトロイト 1日 ロイター] - 大手自動車メーカー各社の10月米新車販売データはまちまちの内容となった。高い利益率のピックアップトラックや、スポーツ用多目的車(SUV)に対する需要が引き続き好調だった。

10月の米自動車販売は1.3%減少。年率では1809万台となった。2017年全体では、前年をやや下回ると予想されている。16年の実績は過去最高の1755万台。

メーカー別では、ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>は2.2%減。個人向けが6.6%落ち込んだ。

フォード・モーター<F.N>は6.2%増加した。高価格のピックアップトラック「Fシリーズ」が15.9%急増し押し上げた。堅調な需要を背景に、同シリーズの平均価格は前年比で4000ドル上昇して4万7300ドルとなった。

トヨタ自動車<7203.T>は5.2%増。セダンが12.7%減、レクサスブランドが27.9%減となったが、ピックアップトラックやSUVの売り上げが好調だった。

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI><FCAU.N>は13%減。利益率が低いレンタカー会社への売り上げを減らす戦略どおりフリートユーザー向けが43%減、個人向けは4%減となった。

日産自動車<7201.T>は8.4%増。ピックアップトラックやSUV、クロスオーバーの売り上げが12.9%急増した。インフィニティブランドは8.1%減。

ホンダ<7267.T>は1%近く増加した。乗用車が6.3%増えたが、SUVは3.9%減った。

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