[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比38円22銭高の2万2458円30銭となり、小幅続伸した。連休を前にした利益確定売りが重しとなってマイナス圏に下落する場面もあったが、良好なファンダメンタルズを背景とした先高観は根強く、一進一退となった。

TOPIXは前日比0.25%の上昇。東証1部の午前中の売買代金は1兆5578億円。 セクター別では鉱業が上昇率トップ。非鉄金属や海運、輸送用機器が続いた。半面、その他製品や倉庫・運輸関連、陸運などが下落率上位に入った。

市場では「前日にソニー<67585.T>などの業績期待から上げ幅を広げたものの、業績改善はいいところまで織り込まれており、目先は一服感が出やすい。ただ、リスクオンムードが続くなら、押し目買いも入りやすく高値圏でのもみ合いが続きそう」(水戸証券チーフファンドマネージャー、酒井一氏)との声も聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり764銘柄に対し、値下がりが1161銘柄、変わら ずが107銘柄だった。