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リッツ・カールトンとBARで学んだ高野式イングリッシュ――本当に使える!体当たり英語
【最終回】 2011年11月18日
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高野 登 [前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長]

【最終回】
「You とMe と、Eat Meat」でOK!
(今日の夕食はステーキですよ)
「生きた英語」はストリートで身につけよう!

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長野県の戸隠村から単身アメリカに乗り込み、ヒルトン、プラザホテル、創業期のリッツ・カールトンなど、アメリカの超一流ホテルで20年。一方で、夜はストリートバーに繰り出し、“アブナイ英語”で他流試合を繰り返してきた、前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登氏。『リッツ・カールトンとBARで学んだ高野式イングリッシュ』を刊行直後の高野氏を直撃。
いよいよ、文法ハチャメチャでも「本当に使える!体当たり英語」の極意を語る5回連載の最終回! 「affect」と「effect」の違いばかり気にしていた高野氏は、どうやって英語をモノにしたのか?(構成:藤吉豊、撮影:橋詰芳房)

「affect」と「effect」の違いばかり気にしていた私

高野 登(Noboru Takano)
人とホスピタリティ研究所所長。前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長。1953年長野県戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、単身アメリカに渡り、 20年間、ヒルトン、プラザホテルなどでホテルマンとして活躍。90年にはリッツ・カールトンの創業メンバーとともに開業に尽力。94年以降、日本支社長 として、大阪と東京の開業をサポート。日本にリッツ・カールトンブランドを根づかせる。

 「ザ・キタノ・ニューヨーク」での私は、いわゆる何でも屋でした。インテリアを運んだり、レンガを敷いたり、キッチンでお皿を洗ったり、レストランの受付と会計をしたり。開業直後の小型ホテルでは、どこでもそんな感じです。

  ケガを負って入院したバーテンダーに代わり、BARでシェイカーを振ったこともあります。
  日本のホテルスクールでBARの基礎知識は学びましたから、「正しくカクテルをつくること」はできます。
  でも、渡米したばかりの私には、「正しい英語を話す」自信はありませんでした。
 「ニューヨークで仕事をする以上は、“正しい英語”を身につけるべき」と疑わなかった私は、BARを開けるまでのわずかな時間さえ惜しみ、日本から持参した参考書に目を通していました。

 「そうか。『affect』は動詞で『effect』は名詞で……」とつぶやきながら英単語の参考書に目を通していると、スタッフの一人、メキシコ人のルイスが興味深そうに近寄ってきたのです。

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高野 登 [前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長]

人とホスピタリティ研究所所長。前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長。1953年長野県戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、単身アメリカに渡り、20年間、ヒルトン、プラザホテルなどでホテルマンとして活躍。90年にはリッツ・カールトンの創業メンバーとともに開業に尽力。94年以降、日本支社長 として、大阪と東京の開業をサポート。日本にリッツ・カールトンブランドを根づかせる。その後、長野市長選に出馬したが、現職に651差で惜敗。全国から企業研修、講演依頼があとを絶たない。


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前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長で、『リッツ・カールトンとBARで学んだ高野式イングリッシュ』を刊行した高野登氏が語る「本当に使える!体当たり英語」。超一流ホテルの“表の英語”とストリートバーでの“裏の英語”。ここにしかない“生きた英語”の極意を語る5回連続企画。

「リッツ・カールトンとBARで学んだ高野式イングリッシュ――本当に使える!体当たり英語」

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