[北京/香港 2日 ロイター] - 財務危機に陥っている中国乳業大手の中国輝山乳業<6863.HK>は1日、半数以上の中国の債権者と債務再編について「大筋」合意に達したと発表した。

ロイターが入手した再編計画によると同社の7月末の債務残高は380億元(57億6000万ドル)と従来発表の267億3000万元を42%上回る。

中国輝山乳業からのコメントは得られていない。

関係者によると、同再編計画には最大の債権者である中国銀行<601988.SS><3988.HK>や中国工商銀行(ICBC)<601398.SS><1398.HK>などの金融機関が関与するが、その詳細については交渉中という。

また再編が実施された場合、債務額が大幅に削減され、残りは新たな持ち株会社の株式に転換されると述べた。同計画の策定は中国輝山乳業の債務再編アドバイザーとしたが、同アドバイザーはコメントを避けた。

同計画によると、合計380億元の債務を最大160億元に減額することを提案している。