[ロンドン 2日 ロイター] - IHSマークイットが発表した10月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は58.5と、前月の58.1から上昇し、2011年2月以来の高水準となった。

速報値は58.6だった。

生産指数は58.8。6年半ぶりの高水準となった前月の59.2からは低下したものの、景況改善・悪化の分かれ目となる50を引き続き大きく上回った。速報値は58.7だった。

新規受注の伸びも加速し、2011年初め以来のペースで拡大した。雇用指数は57.3で、前月の56.5から上昇し、調査開始以来の20年間で最も高い水準となった。

IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ユーロ圏製造業の第4・四半期は、力強さを増してスタートした。同セクターの勢いは弱まる兆しがない」と述べた。

「輸出受注の伸びは引き続き堅調で、今年のユーロ高からの影響はほとんどないことが示され、また域内の需要は改善を続けている」との見方を示した。

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