[ワシントン 2日 ロイター] - 米労働省が2日発表した第3・四半期の非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比3.0%上昇と、市場予想の2.4%を上回り、2014年第3・四半期以来の大幅な伸びとなった。

第2・四半期は1.5%上昇と前回と変わらず。

第3・四半期は前年同期比では1.5%上昇した。

業種別では、製造業が前期比5.0%低下し、2009年第1・四半期以来の大幅な落ち込みを記録した。

2007ー2016年の労働生産性の伸びは年率で平均1.2%と、1947-2016年平均の2.1%を大きく下回る。労働生産性の低迷は、人口の伸びの減速と相まって、潜在成長率の下押しにつながることから、トランプ政権が目指す年3%成長の達成は容易でないとみられる。

生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストは、前期比0.5%上昇した。前年同期比では0.1%低下した。前四半期は前期比0.3%上昇だった。

時間当たりの労働報酬は3.5%増加。労働時間は0.8%増と、2016年第3・四半期以来の低い伸び。前四半期は2.4%増加していた。

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