[シドニー 3日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が発表した9月の小売売上高は、前月比横ばいとなり、市場予想(0.4%増)を下回った。

7月と8月の小売売上高は名目ベースで減少した。インフレ調整ベースでは、第3・四半期全体では0.1%増加した。

豪小売りセクターは今年に入り、一時回復の兆しがみられたが、賃金や家計所得が伸び悩み、購買力はさほど高まっていない。

小売売上高統計は、7─9月期の国内総生産(GDP)の伸びに民間消費がさほど貢献しなかった可能性を示しており、今後2年、経済成長率が3%に加速するという中銀見通しに影を落としている。