[ワシントン 2日 ロイター] - プライベート・エクイティ(PE)やベンチャーキャピタル、ヘッジファンドなどのマネジャーが成功報酬として受け取る「キャリードインタレスト」への税優遇措置の廃止は、米下院共和党が2日公表した税制改革法案に含まれなかった。

キャリードインタレストは一般的にファンド利益の約20%とされる。現行法の下では、キャリードインタレストにかかる税率はキャピタルゲイン税率の20%が適用され、高額所得者に課される所得税率39.6%を大きく下回っている。

トランプ米大統領は選挙期間中にキャリードインタレストに関する税の抜け穴をふさぐ意向を示していた。

歳入委員会の広報担当者は、今回の税制改革法案では「キャリードインタレストに関する現行制度を変更していない」と述べた。