[ワシントン 7日 ロイター] - 米バージニア州とニュージャージー州の知事選が7日に投開票された。バージニア州では、民主党のラルフ・ノーサム副知事が、共和党のエド・ガレスピー元共和党全国委員長に勝利した。ニュージャージー州では、民主党のフィル・マーフィー氏が共和党のキム・グアダーニョ副知事に圧勝した。

ノーサム氏は、移民や銃犯罪など意見が分かれる問題についてガレスピー陣営による中傷広告の攻撃を受けて終盤に追い上げられたが、逃げ切った。

バージニア州は、昨年11月の大統領選で民主のクリントン元国務長官が5%ポイントの差で勝利した激戦州。

トランプ大統領はガレスピー氏支持を表明していたが、応援にはかけつけなかった。投開票を受けてトランプ氏はツイッターで「ガレスピー氏は頑張ったが、私や私の支持するものを受け入れなかった」と批判。「景気は好調で、われわれはこれまで以上に勝ち続ける」と強調した。

ニュージャージー州で勝利したマーフィー氏はインベストメントバンカーと駐ドイツ大使の経歴を持つ。最低賃金の引き上げや学校予算の拡大を訴え、支持を集めた。

民主党は今年に入り、トランプ政権の閣僚起用に伴う4つの補欠選挙で全敗していた。

ニューヨーク市長選は、ビル・デブラシオ市長(民主党)が、ボストン市長選は、マーティ・ウォルシュ市長(民主党)が、それぞれ再選を果たした。その他、デトロイト、アトランタ、シアトル、ノースカロライナ州シャーロットでも市長選が行われた。

*内容を追加しました。