[東京 9日 ロイター] - 財務省が9日発表した国際収支状況速報によると、9月の経常収支は2兆2712億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値2兆3754億円の黒字は下回った。この結果、2017年4─9月の年度上期では11兆5339億円の黒字と、07年上期(12兆4816億円)以来、10年ぶりの水準に戻った。

単月での経常黒字は39カ月連続。経常収支のうち、貿易・サービス収支は7764億円の黒字だった。貿易収支が8522億円の黒字、サービス収支は758億円の赤字。

一方、第1次所得収支は1兆7025億円の黒字で、前年同月に比べて黒字幅を1925億円拡大した。第2次所得収支は2077億円の赤字だった。