[ブリュッセル 8日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱交渉で欧州議会責任者を務めるフェルホフスタット氏は8日、離脱後の市民の権利保護に関して解決すべき「大きな問題」があると述べた。英国とEUは9日から交渉を再開する。

フェルホフスタット氏は「市民の権利に関する合意がほぼまとまりつつあるとする報道を、われわれは認めていない」と発言した。

同氏は、英国がEU市民に無料で在留資格を与えるべきだが、最新の提案では条件付きの資格申請を想定していると懸念を示した。

英政府の報道官は「英国に住むEU市民とEUに住む英国市民の権利保護がわれわれにとっての最優先課題」とし、「できるだけ確かなのものを早急に、英国で暮らし多大な社会貢献をする多くのEU市民に提供したい」と述べた。