[ニューヨーク 8日 ロイター] - ロイター/イプソスが8日に公表した世論調査によると、2016年の大統領選で投票した人のトランプ氏支持率は、米国民一般よりも高いことが明らかになった。

ロイター/イプソスは、2016年の大統領選で投票をした人と、米国民一般(大統領選に投票した人としなかった人両方を含む)を対象に、それぞれ調査を行った。昨年の大統領選の投票率は約60%だった。

10月の調査では、昨年の大統領選で投票した人の44%がトランプ氏を評価していると回答。一方、この割合は米国民一般では37%だった。

大統領選でトランプ氏に投票した人のうち約85%がトランプ氏に再び投票すると回答した。

5月と7月の調査では、投票した人と米国民一般のトランプ氏支持率が共に約40%だった。

アメリカン・ユニバーシティの政治行動専門家、ヤン・リーレイ氏は、トランプ氏の支持率が、一般国民より大統領選で投票した人の間で高いことは理にかなっていると説明し、そうした人たちは比較的白人が多く、民主党に共感する人は少ないだろう、と説明した。

大統領選で投票した人の調査は、5月10─12日(1206人対象)、7月11─12日(1296人対象)、10月18─19日(1195人対象)に実施された。