[シカゴ 9日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)が9日公表したデータによると、2015年には米国の成人の5人に1人が何らかの形態のたばこを利用したという。

食品医薬品局(FDA)との協力でまとめた報告によると、成人の21%(4900万人)がたばこ利用者で、うち約87%がたばこや葉巻、または何らかのパイプを使用したと回答。残りは、電子たばこのほか、かみたばこ、溶解性たばこ、かぎたばこをはじめとする無煙たばこを使用していた。

調査は18歳以上の成人に実施。たばこの使用頻度を尋ねたところ、950万人が調査期間中に毎日または数日、2つ以上のたばこ製品を利用したと回答した。

FDAは、たばこのニコチン含有量を最小限に抑制するか、または依存性がなくなるようにするために規制を検討している。CDCによると、米国では喫煙が原因で死亡する人が年間48万人に上り、1600万人が喫煙由来の疾病を患っている。