IPO株の銘柄分析&予想

「すららネット」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の教育サービス企業との比較や予想まで解説![2017年12月26日 情報更新]

2017年11月13日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
会社名 すららネット
市場・コード/業種 東証マザーズ・3998/情報・通信業
上場日 12月18日
申込期間(BB期間) 11月30日~12月6日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券大和証券SBI証券岩井コスモ証券マネックス証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4345円(+112.99%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

すららネットのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月28日
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月30日~12月6日
公開価格決定 12月7日
購入申込期間 12月8日~12月13日
払込日 12月15日
上場日 12月18日

すららネットのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2017年11月30日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
2.6
公式サイトはこちら!
大和証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日で取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
みずほ証券(主幹事証券) 91.4  

すららネットのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2040
仮条件
[予想PER(※2)
1900~2040円
40.1倍~43.1倍]
公募価格 2040円
初値 4345円
初値騰落率 +112.99%
予想トレーディングレンジ(※3) 1000円~3000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2017年11月27日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 27.6倍
チエル<3933> 31.2倍(連)
ジャストシステム<4686> 30.5倍(連)
学研HD<9470> 14.6倍(連)
ベネッセHD<9783> 34.0倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

すららネットの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 120万3000株(予定)
公開株式数 公募11万株  売出11万5000株
(オーバーアロットメントによる売出3万3700株)
想定公開規模(※1) 5.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

すららネットはeラーニング提供のマザーズ案件

「すららネット」の公式サイトより

 eラーニングによる教育サービスの提供とその運用コンサルティングサービスの提供を行う事業を展開。主に小学校・中学・高校生を対象としている学習塾や学校等に対して、オンライン学習教材「すらら」サービスの提供を行っている。課金対象導入校数は学習塾549、学校124、海外20の693となっている。

 教育分野におけるIT化は政策の後押しもあり、株式市場で投資テーマとして人気が高い。また、公開規模は5億円前後とマザーズ市場のなかでも小型案件である。

 ベンチャーキャピタル保有比率は47.0%と高く、これら株主のロックアップが解除される公開価格の1.5倍以上では需給面への警戒感が広がる可能性がある。また、12/18は4社同時上場となり、資金分散の影響も受けやすい。

◆「すららネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

すららネットの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2013/12 308
(―)
37
(―)
37
(―)
2014/12 410
(33.1%)
64
73.5%
60
63.7%
2015/12 497
(21.3%)
62
-4.1%
27
-55.1%
2016/12 585
(17.7%)
82
(31.7%)
53
(97.3%)
2017/12予 717
(22.4%)
86
(4.9%)
57
(6.1%)
2017/9 3Q 531
(―)
92
(―)
63
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:47.38円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

すららネットの業績コメント

 2017年12月期の業績は、売上高が前期比22.4%増の7.1億円、経常利益が同4.9%増の0.8億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社が属するeラーニング学習市場については市場規模が拡大し、昨今のインターネット環境や情報通信技術の向上、スマートフォンやタブレット端末の普及等により、今後も顧客層が拡大することが見込まれる。

 主要顧客である「学習塾マーケット」においては、「低学力の生徒に対する学力向上教材」として強固なポジショニングの認知が進んでいるとともに、同社のサービスを使って独立開業する者や従来より塾を経営している個人顧客に加え、新たに複数の校舎数や生徒数を有する法人顧客との契約が増加傾向にあり、2017年9月末時点の導入校数は549校、ID数は1万3285IDとなった。

 「学校マーケット」においては、私立学校に加え、大学・公立学校等といった新たな契約先への導入を含めて契約数が堅調に増え、同時点の導入校数は124校、ID課金数(校舎課金を除く。)は1万9015IDとなった。

 さらに同社では学習塾・学校に続く第3の事業の柱として「個人学習者向けのBtoCマーケット」における事業展開を進めている。Webマーケティングを活用すること等によってID数は増加傾向にあり、同時点のID数は380IDとなった。

 また、同社が今後も成長を続けるためには、新たに「海外マーケット」の開拓が必要であると考えており、中長期的な方針のもと、「海外マーケット」においては、主にスリランカのBOP層の子どもたち等を対象とした事業展開を進めている。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高5.3億円で74.0%、経常利益0.9億円で106.9%となっている。

すららネットの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区内神田一丁目7番8号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 湯野川 孝彦(昭和35年10月10日生)
設立 平成20年8月29日
資本金 1億3795万円(平成29年11月13日現在)
従業員数 26人(平成29年10月31日現在)
事業内容 オンライン学習教材「すらら」サービスの提供
■売上高構成比率(2016/12期 実績)
品目 金額 比率
eラーニング関連事業 585 百万円 100.0%
合計 585 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 Globis Fund III, L.P.
常任代理人 東西総合法律事務所
36万株 32.94%
2 湯野川 孝彦 23万4000株 21.41%
3 Globis Fund III(B), L.P.
常任代理人 東西総合法律事務所
10万1000株 9.24%
4 株式会社マイナビ 7万5000 6.86%
5 柿内 美樹 7万2000 6.59
5 株式会社ベネッセホールディングス 7万2000 6.59
7 凸版印刷株式会社 6万2000 5.67%
8 ドコモ・イノベーションファンド投資事業組合
業務執行組合員 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
5万3000株 4.85%
9 山下 梢 1万4000株 1.28%
9 竹内 淳子 1万4000株 1.28%
9 藤岡 一紀 1万4000株 1.28%
合計   107万1000株 97.99%
■その他情報
手取金の使途 オンライン学習教材「すらら」サービスに係るコンテンツやシステムの新規開発・機能強化のための設備投資資金、並びに事業拡大のための運転資金(人材採用費及び人件費並びに広告宣伝費)に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2014年12月26日
割当先 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
発行価格 3,800円 ※株式分割を考慮済み
◆「すららネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

すららネットの銘柄紹介

 同社は、環境に左右されず、どのような子どもたちにも最適な「教育の機会」を提供することを目指し、eラーニングによる教育サービスの提供とその運用コンサルティングサービスの提供を行う事業を展開している。

 同社は、主に小学校・中学・高校生を対象としている学習塾や学校等に対して、オンライン学習教材「すらら」サービスの提供を行っている。また、「すらら」を導入する顧客に対して、「すらら」を活用した教育カリキュラムの提案や独立開業の各種支援、無料勉強会の定期開催等による各種経営支援サービス、他社とのコラボレーションによるコンテンツの提供等を行っている。

 「すらら」は、「SuRaLabo」プロジェクトや各教育機関と共同した「すらら」サービス利用者の学習データにおけるビックデータ分析といった研究成果をサービスにフィードバックすることで、より学習効果の高い教材を目指している。同社の教材は、タブレット端末等のスマートデバイスに対応している。

 また、海外マーケットについては、独立行政法人国際協力機構(JICA)から採択を受けた各種事業等を契機としてスリランカやインドネシアでの同社のサービスの利用が始まっており、2017年9月30日現在、スリランカやインドネシア、インドにおける導入校数は20校となった。

(1) サービスの概要

① 「すらら」サービスの提供

 「すらら」サービスとは、小学校低学年から高校生の子どもたちが国語・数学・英語の3教科を、インターネットを通じてコンピューターで学ぶことができる「対話型アニメーション教材」。スモールステップで理解を助けるレクチャー機能と、理解したことを定着させるドリル機能がセットになっており、子どもたち個々の学力に応じて、学習することが可能となっている。

② 「すらら」を導入する顧客に対する経営支援

 学習塾や学校等に対して、すららを現場で活用した教育カリキュラムの提案や成功事例・各種ノウハウの提供等の経営支援サービスを提供している。また、同社のサービスを使って学習塾を独立開業する人等に対して、物件探索や資金調達・販売促進活動・その他塾経営に必要な情報等を提供する開業支援サービスを提供している。なお、エリアマネジメント制を運用することにより、すらら導入塾同士の競合が起こらないよう配慮している。

③ 他社とのコラボレーションによるコンテンツサービスの提供

 同社は「すらら」をはじめとする自社教材に加え、各社とコラボレートしたコンテンツを、同社のシステムであるSuRaLaLMS(Learning Management System)を通じて提供する「プラットフォーム戦略)」を取っている。他社コンテンツを同社のLMS上にて申し込み・受講を可能とすることで、サービスの品揃えを拡充し、顧客満足とユーザーの拡大を目指している。同社は、他社とのコラボレーションにより、英会話、理科・社会教科等のコンテンツを提供している。

(2) サービスの対象顧客と収益構造

 同社は、オンライン学習教材の「すらら」サービスを、主に全国の学習塾、学校法人等の「すらら」導入校、個人学習者に対して提供している。同社の主な収益源は、「すらら」サービスを導入校や個人学習者に対して提供することによる、サービス利用料収入等である。

すららネットの投資のポイント

 教育分野におけるIT化は政策の後押しもあり、株式市場で投資テーマとして人気が高い。また、公開規模は5億円前後とマザーズ市場のなかでも小型案件である。今年のIPOで公開規模が6億円未満だった9社の公開価格に対する初値上昇率を見ると平均+224.4%と極めて高い。なお、足元の業績は2ケタ増収ペースが続いており、IPOで人気の成長期待のあるネット関連として意識されやすいだろう。

 「すらら」サービスとは、小学校低学年から高校生の子どもたちが国語・数学・英語の3教科を、インターネットを通じてコンピュータで学ぶことができる「対話型アニメーション教材」である。スモールステップで理解を助けるレクチャー機能と、理解したことを定着させるドリル機能がセットになっており、子どもたち個々の学力に応じて学習することが可能となっている。

 また「すらら」を導入する顧客に対する経営支援として、学習塾や学校に対して、すららを現場で活用した教育カリキュラムの提案や成功事例・各種ノウハウの提供等の経営支援サービスも行っている。課金対象導入校数は9月末時点で学習塾549、学校124、海外20の693。マーケット別の販売実績は売上高の66.0%が学習塾、同29.8%が学校。従業員は26名。

 業績面については、2017年12月期売上高は前期比22.4%増の7.1億円、経常利益が同4.9%増の0.8億円と増収増益の見通しとなっている。「学校マーケット」においては、私立学校に加え、大学・公立学校等といった新たな契約先への導入を含めて契約数が堅調に増え、同時点の導入校数は124校、ID課金数(校舎課金を除く。)は1万9015IDとなった。Webマーケティングを活用すること等によってID数は増加傾向にあり、同時点のID数は380IDとなった。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高5.3億円で74.0%、経常利益0.9億円で106.9%となっている。同時点では、未消化の人材採用費や広告宣伝費を年間を通じて解消する可能性があるため、現行の業績見通しを据え置いている。想定仮条件水準の今期予想PERは40~45倍程度となっており、e-ラーニング事業を提供する類似企業とのバリュエーション面での比較ではやや割高感がある。

 ベンチャーキャピタル保有比率は47.0%と高く、これら株主のロックアップが解除される公開価格の1.5倍以上では需給面への警戒感が広がる可能性がある。また、同社が上場する12/18は4社同時上場となり、資金分散の影響も初値を抑制する要因となるだろう。

◆「すららネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
 
IPO株(新規上場株・新規公開株)で儲ける方法!
IPO株の銘柄分析&予想
IPOスケジュール一覧[2024年]
 IPO株の攻略&裏ワザ情報!
【2024年4月1日時点】


【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
【関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
おすすめ証券会社!関連記事はこちら

IPO株の取扱数が毎年トップクラスのSMBC日興証券公式サイトはこちら!

No.1のSBI證券公式サイトはこちら!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

配当&株価が10倍株!
NISA投信グランプリ
ふるさと納税

6月号4月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[配当&株価が10倍になる株!]
◎第1特集
配当&株価が10倍になる株!
10年持ちっぱなしで「配当が10倍」になる株や「株価10倍」になる大型優良株を発掘
・誰もが知ってる大型株・優良株で実現
・新興国に進出/AI・半導体/
高齢化・人手不足/環境・EV
・番外編:1年で株価2倍になる株


◎第2特集
ダイヤモンド・ザイ
NISA投信グランプリ2024

2回を迎える、投資信託のアワードを発表!
NISAの投信選びや保有投信のチェックに最適

・NISAで運用できる投資信託のみが対象
・個人投資家が選びやすいよう、本数は30本のみ!
・個人投資家がわかりやすい部門で表彰


◎第3特集
ふるさと納税 日本3大グルメ&生産地
返礼品60 

日本3大和牛、3大地鶏、といったブランド食品や、日本3景、3名泉のベストグルメ、大注目の魚介、フルーツの3大産地の返礼品などを紹介

◎第4特集
FXで1億円!
年億稼ぐトレーダーの「神トレ」大公開!

ドル/円が34年ぶりの安値更新など、活況の為替市場。
FX界隈では、1年で「億」を稼ぐ「年億」の個人投資家が続々誕生しています。その手法を、わかりやすくお届け


◎【別冊付録】

いつまでたっても始められない人に贈る
新NISA「超ラク」スタートBOOK
完ペキさを求めてなかなか始められないより、「ラク」に「早く」始めたほうが、結果的にオトク
なかなか始められない人向け、ぐうたら指南書


◆出遅れJリートに投資チャンス! 利回り4~5%台投資判断&オススメJリート 
◆おカネの本音:渋澤 健さん
◆10倍株を探せ! IPO株研究所
◆マンガ恋する株式相場「コンビニがGAFAの一角に!?」
◆マンガ「昭和のボロ空き家はそのまま貸せばいい!?」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!



「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報