[メキシコ市 16日 ロイター] - メキシコのグアハルド経済相は16日、米国の北米自由貿易協定(NAFTA)離脱がメキシコに壊滅的な打撃をもたらすとのロス米商務長官の発言に同意しないと語った。

ロス長官の発言に同意するかとの質問に対し、グアハルド経済相はテレビインタビューで「同意しない」と言明。「市場はマーケティングやブランド戦略に極めて敏感なため、メキシコが短期的な衝撃を受ける可能性に疑いの余地はない」としつつも、メキシコの適応能力によって、いかなる変化にも対処することが可能と強調した。

ロス長官は14日米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、米国がNAFTAを離脱すれば「メキシコ経済に壊滅的な打撃を与える」との見解を示した。

グアハルド経済相は、現在メキシコ市で第5回会合が開催されているNAFTA再交渉が来年3月まで持ち越しとなった場合、2018年7月のメキシコ大統領選に影響を及ぼすことにならないか米国は鑑みるべきだと語った。

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