[ソウル 17日 ロイター] - 韓国外務省は17日、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の米韓の首席代表が会談を行い、北朝鮮の核問題を平和的かつ外交的に解決する必要性を再確認したことを明らかにした。

外務省の声明によると、同省の李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長と米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表が、北朝鮮を「意味のある協議」の場に引き出す方法を見つけるため、「突っ込んだ議論」を行った。

米韓はこの問題に関してさらに協議していくことで一致したという。

聯合ニュースによると、ユン氏は「米韓両首脳が北朝鮮の核問題で平和的な解決を望んでいるのは疑いない」と指摘し「われわれはこれについて協議し、制裁を中心的な手段に据えることで一致した」と語った。

北朝鮮は9月15日を最後にミサイルを発射していないが、両代表は北朝鮮の意図が不明として重視しない考えを示したという。

ユン氏は「北朝鮮が永久に(ミサイル発射を)やめることを望む。だが北朝鮮の意図が伝わってこないため、前向きに受け止めるべきか分からない。何のシグナルもない」と語った。

李氏は中国の習近平国家主席が北朝鮮に特使を派遣したことについて、どのような結果になるか注視していると述べた。

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