[東京 17日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>とスズキ<7269.T>は17日、2020年ごろのインド市場への電気自動車(EV)投入に向けた提携の検討で合意したと発表した。両社は2月に業務提携に向けた覚書を締結。環境・安全・情報の各技術や商品補完などで協業する方針を示し、これまでに具体策の検討を進めてきた。インドにおけるEV投入での協力はその第一弾となる。

スズキがインド市場向けに生産するEVに、トヨタが「コネクテッドカー(インターネットと常時つながる車)」の最先端技術などを提供することで支援する。トヨタもスズキから供給を受け、自社ブランドで発売する方針。充電ステーションの整備や販売店の技術者育成などでも協業を検討するという。

トヨタは9月、マツダ<7261.T>、デンソー<6902.T>とEVの基盤技術を開発する新会社を設立しており、スズキも新会社への参画には前向きだが、今回のインド市場向けのEVとは別の枠組みになるとしている。

*内容を追加しました。