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業界別 半年先の景気を読む

“所有”しない時代だからこそ知っておきたい!
値下がりしない“資産マンション”が持つ
6つのプレミアム

吉崎誠二 [ディー・サイン不動産研究所所長、不動産エコノミスト]
【第93回】 2011年11月28日
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 第88回では「賢い人に共通するマンションの買い方」について、お伝えした。

 意外にも(?)多方面から反応があり、マンションに対する関心度の高さをうかがわせた。

 特に、「消費マンション」というキーワードについては、ある業界関係者から「今年の業界の流行語大賞モノだよ」と言われ、妙な気分になった。

 さて今回は、第88回の内容をさらに具体化してみたい。

 今すぐマンションを買う予定のない人も、一生賃貸住宅に住む予定の人にも読んでもらいたい。

 しかし、買ったばかりの人や、手付金を払ったばかりの人は、「嗚呼!」と後悔することになっては困るので、この連載は読まないほうがいいかもしれない。

 ENTER or EXIT

 では、始めます。

“所有”する時代から
“使用”する時代へ

 いつごろからだろうか?7〜8年くらい前から、レンタル使用、シェア使用というスタイルが広まり始めた。

 かつては所有することがステイタスだった車。車がないと生活に支障をきたす地方都市は当然として、都市部に住む多くの人々が車を所有していた。

 しかし、「持っていないと、それほど不自由なのだろうか?ほんとに買う必要あるの?」と疑問を抱く人々が増え始めた。

 それまでビジネスやリゾート地ぐらいでしか利用していなかったレンタカーが日常生活の中へ浸透し始めた。また、マンション単位やコインパーキングでのカーシェアリングも一般化してきた。

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吉崎誠二 [ディー・サイン不動産研究所所長、不動産エコノミスト]


早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。立教大学博士前期課程修了。船井総合研究所上席コンサルタント・Real Estateビジネスチーム責任者を経て、現在、ディー・サイン不動産研究所所長に就任。不動産関連企業・ハウスメーカー・設備関連メーカーなどを中心にコンサルティングを行う傍ら、不動産エコノミストとしてデータ分析、一般・投資家・企業向けの講演を多数行う。著書に『2020年の住宅・不動産市場』(朝日新聞出版)『「消費マンション」を買う人 「資産マンション」を選べる人』(青春出版社)など9冊。連載はダイヤモンド・オンラインをはじめ、各種媒体に月間6本を担当。オフィシャルサイト&ブログ http://yoshizakiseiji.com/blog/

 


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不透明な経済状況が続き、半年先の景気を読むことさえ難しい日本経済。この連載では、様々な業界やテーマで活躍する船井総研の専門コンサルタントが、業界別に分析し、半年先の景況感を予測していきます。

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