99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか?2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

清宮幸太郎・成功の秘訣は<br />水のような「○○」な心!?<br />「9code」で初めて解剖する!

メディアでは語られない
「9code」で見る清宮の人間性とは?

“清宮ドラフト”とも呼ばれた、2017年のプロ野球ドラフト会議。
 その話題の中心はもちろん清宮幸太郎(早稲田実業・一塁手)でした。
 高校3年間で積み上げた通算ホームラン数は歴代1位の111本。超高校級スラッガーです。

 ドラフトでは見事、日本ハムが交渉権を獲得。
 来年からのプロ野球生活に注目が集まる清宮ですが、彼はなぜ、一流のスラッガーになれたのか?
 これほどまで多くの人から注目される選手になったのか?

 その秘密を、メディアからは絶対に語られない「9code」(ナインコード)とバイオリズムの面から探っていきたいと思います。

 清宮の人間性、歩んできた歴史を紐解き、これからの展望も推論していきます。

“大人な会見”の裏に隠れた
人間性の正体

 清宮の「9code」(ナインコード)は「水の一白」(どんなタイプも9タイプに分けられる『9code』判定法は、本書にあります)。

「水の一白」といえば、自らの性質を“氷・水・水蒸気”と自由自在に変化させ、どこにでも流れていく柔軟な心(気質)の持ち主です。

 交渉事もうまく、「9code」の中でも特に知性的な人間であります。
 データなども好む傾向が強いのが特徴でした。

 さて、これを踏まえたうえで、清宮の人間性を見るとどうでしょうか?

 清宮の会見の様子を見たことがある人はお気づきでしょう。18歳とは思えないしっかりとした発言で周囲を驚かせている幸太郎。もはや大人顔負けといったところです。
 頭脳の知的さが光っています。

 実は、彼の会見を何度かよく聴いていると(意識してか、無意識なのか?)、清宮は“あるフレーズ”を頻繁に使用しているのをご存じでしょうか?

 なかなか気がつかないかもしれませんが、彼は「○○」という言葉を、まるで自分に言い聞かせるように、何度も繰り返しているのです。

 ……そのフレーズの正体とは、何なのでしょうか?