[東京 21日 ロイター] - 日本百貨店協会が21日発表した10月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比1.8%減の4693億円と、3か月ぶりマイナスになった。

10月は、2週連続の台風に加え、土曜日が1日少なかったことが売り上げを圧迫した。ただ、富裕層の消費は活発だったほか、外国人売上高が280億円と過去最高を更新するなど、大都市中心に需要は底堅かった。

商品別では、化粧品と美術・宝飾・貴金属などの高額商品を中心に、雑貨が売り上げを伸ばした。一方で、9月に前年比プラスに転じた衣料品は再び前年割れとなった。

調査対象の百貨店は80社・226店舗。東京地区は前年比0.3%減と、3カ月ぶりマイナスとなった。