[ベルリン 21日 ロイター] - ドイツ自動車工業会(VDA)のウィスマン会長は21日、フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>やダイムラー<DAIGn.DE>、BMW<BMWG.DE>など国内メーカーの今年の生産台数が過去最高になると予想し、アジアの旺盛な需要を背景に2018年も一段と増えるとの見通しを示した。

業界会議で今年の生産台数がドイツ国内で560万─570万台、国外で約1080万台と、16年の水準から「大幅に」増える可能性を指摘。中国とインドの需要に勢いがあるとして「自動車産業は現在もこの先も成長市場だ」と述べた。「18年も安定的な1年になるだろう」とも語ったが、具体な言及はなかった。

エコカーについては、国内メーカーが電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を現在の約30モデルから100モデル近くに増やす計画であるため、ドイツ国内の需要が向こう3年で「一段と大幅に伸びる」見込みだと述べた。