[ボストン 22日 ロイター] - 22日の原油先物市場で、米原油先物が上昇し、一時2015年7月以来の高値を更新した。ただ、その後発表された週間の米石油在庫統計で原油在庫が期待されていたほど減少しなかったことを受け、上げ幅を幾分縮小した。

カナダのパイプライン運営会社トランスカナダが「キーストーン」パイプラインでの原油漏れを受け、月内の供給量を85%削減する方針との関係筋の情報が、原油相場を支えているもよう。

米原油先物<CLc1>は一時、2015年7月以来の高値となる58.09ドルまで上昇。その後は上げ幅を縮めたものの、58ドル近辺で推移した。

米東部時間午後の取引で、北海ブレント原油先物<LCOc1>は1.01%(0.63ドル)高の63.20ドルで推移した。