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「ものの見方」で、人生が広がる!
【第2回】 2011年12月6日
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川村透 [川村透事務所代表・「ものの見方」コンサルタント]

現状を打破する「ものの見方」とは?

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今の現状を何とか変えたい、そう願う人は多いはず。「仕事がマンネリ化してつまらない」「新しいアイデアが出ない」「いやな上司とつきあっていかなくてはならない」……。こうした現状を変えるには、環境や相手を変えるのではなく、「自分の見方」を変えることで問題は解決するのです。では、その方法とは?

「思い込みの壺」に、はまっていませんか?

 行き詰っているときは、自分の視野が極端に狭くなっています。どっぷりと自分の「思い込みの壺」に、はまっているのですね。それは、探しモノをしているときの状況とよく似ています。

 あるとき、私が、帰宅して、明日の準備をしようとしていたら、オフィスの机のカギが見当たりません。「確か、リュックのポケットに入れたはずなのに……、いや、絶対入れた」と思い、何度も、何度もリュックのポケットに手を突っ込み探すのですが、いっこうに出てきません。ついにあきらめ、翌日、ジャケットを羽織りポケットに手を突っ込むと、「んっ? あった!」ということが、しょっちゅうあります。

 たとえば、営業マンが「ココを攻めれば、売上げがあがるはず」と思ったところはまったくダメだったのに、ふと目先を変えてアプローチしたとたんに結果が出はじめることがよくあります。つまり、自分がココと思い込んだ世界の中しか思考が働かなくなるのです。

「いま」しか見ていないと行き詰る

 次の写真をご覧ください。タマゴに、なにやら印字がしてあります。さて、このマークは何を意味しているか、おわかりでしょうか?
 

 

 

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    川村透 [川村透事務所代表・「ものの見方」コンサルタント]

    上智大学経済学部経営学科卒。外資系コンサルティング会社をへて31歳で独立し、 2000年川村透事務所を設立、「ものの見方」コンサルタントとして活動を始める。見 方を変えて、新しい価値を見つけることがモットー。それにより自身の吃音も改善す る。講演実績は、JR東日本、第一生命、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リコー、 ソニー、大塚製薬、日立製作所ほか、官公庁、地方銀行、青年会議所、商工会議所な ど多数。著書に『なぜ、逃げた犬は追ってはいけないのか』(こう書房)ほか、訳書 に『残念な人の仕事の中身』(大和書房)『営業の魔術』(日本経済新聞社)など、 最新刊に『答えはいつも、自分の枠の外にある!』(ダイヤモンド社)がある。


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